「仙台教区サポートセンター」は、東日本大震災被災地域の復興支援活動のため、カリタスジャパンの支援を受け、カトリック仙台司教区によって設置されました。支援対象は教会や信徒に限定せず、社会全体を対象としています。

3.11東日本大震災 犠牲者追悼・復興祈願ミサ―愛の絆でつながって6年―

いつもご支援ありがとうございます。

大変遅くなりましたが、3月11日に行われた犠牲者追悼・復興祈願ミサのご報告です。

 

2017年3月11日、東日本大震災から丸6年を迎えました。仙台教区カテドラル元寺小路教会では、午後2時半から、大聖堂でミサが行われました。昼過ぎからちらほらと参加者の姿があり、開始時刻には大聖堂がちょうどいっぱいになっていました。
主司式は平賀徹夫司教、大阪教区の神田裕神父(ご多忙の中駆けつけてくださいました)、森田直樹神父、渡辺彰宏神父、小野寺洋一神父の共同司式で行われました。2時半に司祭が入堂した後、オルガンの奏楽でしばらく黙想。震災発生時刻の2時46分に鐘が鳴り、全員で黙祷をささげました。

 


平賀司教の説教に続き、支援活動に加わってくださっている方々からお話をいただきました。まずは戸塚教会(横浜教区)の佐野純三さん。2011年の発災直後から、塩釜、米川、石巻でボランティアをしてくださっています。戸塚教会では、2014年から米川へ、2015年秋からは石巻へ、現地に足を運ぶことができないけれども被災された方のために何かしたい、という信徒の方々が「ケーキ隊」として作ってくださったお菓子を、「お茶っこ隊」として派遣されるボランティアさんが届けてくださるという方法で、被災地との関わりを続けています。遠方から通う自分たち「よそ者ボランティア」はこれからも関わりを続けていくけれども、これからは地元のボランティアともっと協力していきたい、と語ってくださいました。

 

 

続いて、札幌カリタス宮古ベースの活動について、3人の方からお話をいただきました。世話人として活動していらっしゃる札幌教区の今野忍さんは、常駐のスタッフを置く形ではなく、札幌から週替わりで宮古へ入る世話人と、北海道、宮古、盛岡からのボランティアで活動を続けていること、北海道からのボランティアの減少に伴い、地元である宮古、盛岡のボランティアが増加し、トータルの人数は変動なく活動をしていることをお話くださいました。宮古教会の伊藤純子さんは、地元の教会として、ベースの活動をもっと支えていきたい気持ちはあるが、信徒の高齢化や疲れから、足並みをそろえることは困難であること、その中でも、できるだけのことをしていきたいと話されました。盛岡四ツ家教会の中村美栄子さんは、盛岡〜宮古間の往復5時間の移動をしながら、支援活動の中で様々な出会い、絆が与えられたことに感謝し、すっかり認知された「カリタスさん」の灯が消えないようにしたいと、活動する中での喜びを分かち合ってくださいました。

 


 

ミサの後には、お話くださった方々、司教、司祭方を交えて交流会を行いました。宮城県内のみならず、遠く新潟から来てくださった方もいて、久しぶりの再会を喜ぶ声が聞かれました。ミサの中でお話しくださった4人の方々も、緊張から解放されてか和やかに歓談なさっていました。

 

 

会場には、カリタスベースの活動と、小教区の活動についての掲示を行い、熱心に見てくださる方々、写真の中に知った顔を見つけて話が弾む方もいらっしゃいました。

 

 

震災という悲しい出来事がきっかけではありますが、全国そして世界の方々が「自分に何かできることがあれば」と駆けつけてくださり、6年経った今もそのつながりを断たずに被災地を支えてくださっていること、たくさんの愛が集まってこの6年があったことに、改めて感謝した一日でした。

 




ボランティアについては
こちらをご覧下さい。


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※ボランティアのお申し込みは9:00から15:00の間にお願いします。
代表email:sendaidsc@gmail.com
ボランティア受付用email:sdscvol@gmail.com

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