「仙台教区サポートセンター」は、東日本大震災被災地域の復興支援活動のため、カリタスジャパンの支援を受け、カトリック仙台司教区によって設置されました。支援対象は教会や信徒に限定せず、社会全体を対象としています。

高校生のボランティア体験記2017

いつもご支援ありがとうございます。

長い長い雨がやみ、やっと太陽が戻ってきましたが、風はもう涼しく、秋の気配の仙台です。

 

毎年、長期のお休みにボランティアに参加してくださっている東京の暁星高校の皆さんが、今年の夏も米川ベースでの活動に参加して、体験記を送ってくださいました。3回に分けて皆様にご紹介します。

 

*****

 

 

僕は今夏に初めてボランティアに参加させていただきました。最初は不安と緊張もありましたが、「被災地の人の力になれるよう頑張ろう」という意気込みで米川に向かいました。
米川ベースでは食事を作ってくれる人や、活動場所まで車で送り届けてくれる人など、僕たちボランティアを支えてくれる人が沢山いて心強かったです。
僕は活動の3日間全て、漁業のお手伝いをしました。作業をしている最中にも、震災時の出来事などを話してくださる人が多く、大変ためになりました。その中でも最も驚いたのは津波の高さです。それは自分が思っていた以上に高く、実際の高さは20m以上と聞きました。それが街に繰り出すなど、想像しただけでも恐怖を感じました。また、被災地案内で見た高野会館にも衝撃を受けました。その建物の屋上では高齢者など327人と犬2匹が全員助かりました。そこで僕が1番驚いたのは、高齢者の中には車椅子の方も多かったという点です。たとえ猛烈な地震が起こり、破壊的な津波が押し寄せても、冷静になり、若者達が連携して力を合わせれば、助かる命は多くあると改めて感じました。

 

震災遺構の高野会館。4階建ての結婚式場で、最上階付近まで津波が押し寄せた。


また漁師のお母さんが志津川湾で取れた海産物を使った料理を出してくださり、それが大変美味しく、感動しました。
自分が今年、四泊五日のボランティアに行ったことは、あの甚大な被害から見れば米粒のようなものかもしれませんが、それでも僕は達成感を強く感じました。高野会館でのエピソードのように、人間一人一人がそれぞれ自分に何ができるかを考え手伝えば、復興への道はますます短くなると思います。東日本大震災が起きて約6年が経ちましたが、人間はまだまだこの災害に学ばなければならないと僕は再確認しました。
      
(S.N)

 

 




ボランティアについては
こちらをご覧下さい。


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※ボランティアのお申し込みは9:00から15:00の間にお願いします。
代表email:sendaidsc@gmail.com
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