「仙台教区サポートセンター」は、東日本大震災被災地域の復興支援活動のため、カリタスジャパンの支援を受け、カトリック仙台司教区によって設置されました。支援対象は教会や信徒に限定せず、社会全体を対象としています。

東日本大震災から7年が経ちました

東日本大震災から丸7年となった3月11日、仙台教区カテドラル元寺小路教会では、午後2時半から「3.11東日本大震災 犠牲者追悼・復興祈願ミサ」が行われました。

震災発生時刻の午後2時46分には鐘が鳴り、黙とうをささげました。

 

 

主司式は仙台教区の平賀徹夫司教、幸田和生東京教区補佐司教、神田裕神父(大阪教区)、森田直樹神父、ボルデュック エメ神父、小野寺洋一神父の共同司式でした。

 

 

幸田司教様の説教では、震災後に福島に関わり、一昨年から南相馬市で暮らす中で体験されたこと、感じておられることをお話しくださいました。震災から7年経った今も、心の復興にはまだ時間がかかること。大きな喪失を体験した人に必要なことは[enpowerment=有力化:その人の中に残っている力を引き出してのばすこと]と[reconnection=再結合:断ち切られた関係を取り戻していくこと] 。そして、7年経った今も原発事故は終わっていない。教皇フランシスコが「時間は空間に勝る」とおっしゃっているように、原発をやめるという目標に向かっていくことが大切、というメッセージに、皆、真剣に耳を傾けていました。

 

 

お天気が崩れることもなく、日曜日ということもあったのだと思いますが、300名近いご参加があり、大聖堂はいっぱいでした。多くの方々とともに祈ることができたこと、また、同じ時間に全国各地でも祈りをささげてくださった方々がたくさんいてくださったことに、心から感謝申し上げます。

 


南三陸町を舞台にした映画が公開されています

いつもご支援ありがとうございます。

 

米川ベースが活動している南三陸町の波伝谷(はでんや)を舞台にしたドキュメンタリー映画「願いと揺らぎ」(監督・撮影・編集 我妻和樹)が公開されています。

米川ベースの活動で普段関わっている方々もたくさん出ているそうです。

これまでに波伝谷を訪れたことがあるボランティアさんに、ぜひご覧いただきたいということでご案内させていただきます。

 

 

〜「願いと揺らぎ」公式サイトより〜
震災が生んだひずみを乗り越え、

土地とともに生きていく。

2005年から続く12年の記録が実を結んだ

​震災映画の大いなる到達点。


宮城県南三陸町の小さな漁村「波伝谷」(はでんや)。その震災までの3年間の日常を追ったドキュメンタリー映画『波伝谷に生きる人びと』から1年後が舞台の本作では、映画の冒頭、荒涼とした波伝谷の風景が映し出される。

津波によって集落が壊滅し、コミュニティが分断された波伝谷では、ある若者の一声から地域で最も大切にされてきた行事である「お獅子さま」復活の気運が高まる。それは先行きの見えない生活の中で、人びとの心を結びつける希望となるはずだった。

​ しかし波伝谷を離れて暮らしている人、家族を津波で失った人、さまざまな立場の人がお獅子さま復活に想いを寄せる一方で、集落の高台移転、漁業の共同化など、多くの課題に直面して足並みは一向に揃わない。震災によって生じたひずみは大きく、動けば動くほど想いはすれ違い、何が正解なのかも分からぬまま、摩擦や衝突を重ねお獅子さまは復活する。

それからさらに時は流れ、仮設住宅から高台へと居を構え、波伝谷で生きることを決意した若者は、改めて当日の地域の混乱と葛藤を振り返ることになる。

​ 学生時代に民俗調査で波伝谷を訪れ、2005年からお獅子さまを撮り続けてきた監督が、ともに迷い、もがきながら、それでも復興に向けて歩み続けた人びとの「願いと揺らぎ」を鮮烈に映し出したドキュメンタリー。

 

「願いと揺らぎ」公式サイト

https://negaitoyuragi.wixsite.com/peacetree

***

 

現在は東京で、さらに全国で順次公開ということです。

東日本大震災から間もなく7年という時期、お近くの方はぜひご覧になってはいかがでしょうか。

 


3.11東日本大震災 犠牲者追悼・復興祈願ミサ

いつもご支援ありがとうございます。

冷たい空気の中にも、日差しの暖かさが日増しに感じられるようになってきました。

 

間もなく、東日本大震災から7年を迎えます。

今年も、カトリック仙台司教区では震災発生時刻に合わせて、犠牲者追悼と復興を祈願するミサを行います。

多くの方にご参加いただければと思います。

 

カトリック仙台司教区 3.11東日本大震災 犠牲者追悼・復興祈願ミサ

日時:2018年3月11日(日) 午後2時30分〜

場所:仙台教区カテドラル 元寺小路教会大聖堂

 

主司式:仙台教区司教 平賀徹夫

説教:東京教区補佐司教 幸田和生

 

問い合わせ:仙台教区サポートセンター 022-797-6643

 

 

 


2017年 復興・支援活動ニュースレター

2017年に発行したニュースレターがご覧いただけます。(A3版・タテ)

 

◆2017年発行

第105号(2017年12月15日号) クリスマスおめでとうございます!/第31回全ベース会議/福島の現状 カリタス南相馬 

 

第104号(2017年11月30日号) 石巻から世界の海へー毛糸の帽子プロジェクト/薄磯団地芋煮会 いわき教会チーム平・堂根/秋の紅葉巡りを企画して 石巻ベース

 

第103号(2017年10月31日号) 教皇に伝えてほしい、原発事故により故郷に帰れない「難民の存在」… 教皇庁福音宣教省長官フェルナンド・フィローニ枢機卿訪問/ボッチャを楽しむ会 大船渡ベース/亘理新聖堂は集会所として充実〜オリーブの会芋煮会〜

 

第102号(2017年9月30日号) 雄勝訪問、そして大川小学校 西仙台教会/ひびき工業団地仮設&押切沼仮設お別れ会 石巻ベース/「神の家・生ける神の教会」 カトリック亘理教会改築祝別式

 

第101号(2017年8月31日号) カリタス石巻ベースの「七夕まつり」に参加して チーム・カリタス仙塩/震災7年目に見えたこと 宇都宮海星女学院/東京暁星高校 米川ベースでのボランティア体験記/聖パウロ学園高等学校 石巻ベースでの活動

 

第100号(2017年7月31日号) ニュースレター100号によせて 平賀徹夫司教/決して忘れることのできない日 3.11 菊地功司教/福島県浜通り北部の状況とカリタス南相馬 幸田和生司教/東日本大震災 被災地の今 

 

第99号(2017年6月30日号) 日カ連総会 仙台で開催/八木山オリーブの会 100年前の日本家屋で/いわき教会 チーム平・堂根 平・堂根夏祭りを終えて/顔が見える支援を!高野教会チャリティコンサート/石巻ベース 新緑のアヤメ巡り

 

第98号(2017年5月31日号) 宮古ベース アンサンブルグループによる支援演奏/カリタス女子中学高等学校 「出会うこと」/白河みみずく すばらしいことを神様のために!/石巻ベース すすきだ音楽隊スプリングツアー・かりたす寄席

 

第97号(2017年4月30日号) 障がい者自立センターかまいし ホースセラピー体験/八木山教会・八木山オリーブの会 亘理・八木山共同体制の歩み始まる/石巻ベース 桜の花とおしゃべりと/鷺沼教会 東日本大震災支援の鷺沼教会の取り組み/熊本地震緊急募金呼びかけ継続中/東北と熊本のつながり

 

第96号(2017年4月15日号) 3.11各地の様子/桜植樹会 in 北上運河/カリタス釜石 認定NPO法人へ/仙台教区内 小教区の支援活動アンケート結果

 

第95号(2017年3月31日号) 仙台教区サポートセンター ともに復興をめざして〜ミサと交流会〜/大槌ベース 「6度目の3.11」〜追悼並びに閉所ミサ〜/「留まっているわけにはいかない」〜「第4回いのちの光3.15フクシマ」を終えて〜/3.11各地の様子 

 

第94号(2017年2月28日号) 第28回全ベース会議・第41回サポート会議/小教区の支援活動アンケート結果

 

第93号(2017年2月15日号) 八木山教会・八木山オリーブの会 楽しく美味しい新年会/いわき教会 チーム平・堂根 新春フルートと筝によるふれあいコンサート・薄磯

 

第92号(2017年1月31日号) 大船渡ベース・チームワークで奏でたハンドベル/大船渡ベース開所5周年

 

第91号(2017年1月15日号) カリタス南相馬落成式/仙塩地区教会被災地支援活動情報交換会/第16回アジアカトリック医師会総会にて写真展示

 

 


石巻ベース3月活動分ボランティア受付開始

いつもご支援ありがとうございます。

2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

1月17日(水)より、石巻ベース3月活動分のボランティア受付を開始します。

震災から丸7年となる今年の3月11日は、日曜日にあたっています。

日曜日は定休日としていますが、この日はオープンスペースを開け、地域の方々にご利用いただけるようにする予定です。

前後の日を含めてボランティアの受け入れを行います。

お申し込みはこちらから。

 

また、2月活動分についても引き続き受付を行っています。

寒さが続きますが、ぜひよろしくお願いいたします。


クリスマスおめでとうございます

 

 

クリスマスおめでとうございます。

今年もたくさんの関わりの中で活動してくることができました。

お世話になりました皆様に、心から感謝申し上げます。

 

私たちにできることは本当にささやかですが、支援活動に携わってこられた皆様との関わりの中で、被災地で暮らす方々の今を一人でも多くの方へ伝え、ともに希望へ向かって歩んでいきたいと思っております。
新しい年も、皆様の上に、神様の豊かな祝福が注がれますようにお祈りしております。

 

 

仙台教区サポートセンター
スタッフ一同

 

 

*仙台教区サポートセンター年末年始休業*

 12月28日(木)〜1月4日(木)

この間にいただきましたボランティアのお申し込み、お問い合わせにつきましては1月5日(金)以降の対応とさせていただきます。

どうぞご了承ください。


石巻ベース2月活動分ボランティア受付中

いつもご支援ありがとうございます。

 

12月16日より、石巻ベース2018年2月活動分のボランティア受付を開始しています。

1月分の申し込みも引き続き受け付けています。

1月は10日(水)到着から受け入れ可能です。

 

今年は厳しい寒さになる…という予報が出ていましたが、これまでのところあまり極端な寒さではないように感じます。

しかし宮城県の本格的な雪のシーズンは年明け。

ボランティアをお考えの方は、どうぞ温かくしてお越しください。

 

 

 


石巻ベース2018年1月活動分ボランティア受付

いつもご支援ありがとうございます。

 

11月16日(木)より、石巻ベース1月活動分のボランティア受付を開始します。

新年のボランティア受け入れは、1月10日(水)からとなります。

寒い季節ですが、オープンスペースには、手作業を楽しむ方、おしゃべりを楽しむ方が毎日いらっしゃいます。

ぜひご一緒に、楽しい時間を過ごしましょう。

ボランティアのお申し込みはこちらから!

 

11月、12月活動分のボランティア受付も継続しています。

年内の受け入れは、12月22日(金)夕方ご出発までとなります。

12月16日(土)はベースでのクリスマス会を予定しています。

一緒に盛り上げてくださる方、事前の準備をお手伝いいただける方、ご参加をお待ちしています!

 

去年のベースでのクリスマス会のようす

 

 

 


高校生のボランティア体験記

いつもご支援ありがとうございます。

11月に入り、朝晩だいぶ冷え込む日も出てきました。

冷たい風に街路樹の葉っぱが舞っています落ち葉

 

そろそろクリスマス、冬休みに向けての話題も聞こえる頃ですが、高校生の夏のボランティア体験記、その3をお送りします。

 

*****

 

「被災地ボランティアで感じたこと」

 

今回、私は4泊5日で米川ベースの被災地ボランティアに行きました。
1日目、5日目は東京〜ベース間の移動で、1日中ボランティアをして過ごしたのは2日目、3日目、4日目でした。
2日目は佐々 木さんという漁師さんの元で、午前は浮きふについたフジツボなどをとる仕事で、午後は袋のシール貼りをしました。午前の仕事はとても力のいる仕事で、筋肉痛になりました。仕事の最中、 佐々木さんに3・11の話を伺いました。佐々木さんの漁港には20数mの津波がきて、避難所を超える津波だったそうですが、回避できたそうです。それでも、 津波に呑まれてしまった人もいたそうです。
シール貼りは根気のいる仕事で、6人で1500袋をやりました。
3日目は、 午前に長さんという漁師さんの元で昆布巻きをやり、午後は被災地見学でした。昆布巻きも根気のいる仕事で、昆布をしっかり伸ばし、 何重にも折りたたみ、それを結び、少し長くなったところを切るという仕事でした。長さんの話は興味深く、特に長さんのような昆布巻きの漁師さんはとても少ないという話は驚きました。
午後は様々なところをまわり、特に印象に残ったのは、大川小学校、防災庁舎の無惨な姿、高台から見た今の姿、写真で見る以前の姿に、改めて津波の恐ろしさを感じました。
4日目は漁師さんの元で牡蠣の殻を掃除する仕事で、その後、犬の散歩をしました。 殻の掃除も根気のいる仕事でしたが、途中小さな蟹が出て来たりしてリラックスしながら出来ました。その後、犬の散歩をしましたが、とても人懐っこくて、可愛かったです。
今回のボランティアでは、津波の恐ろしさ、東北の人の温かさを感じました。ボランティアでお世話になった皆さん、ありがとうございました。

(U.K)

ベースでの朝食

 

*****

 

震災発生当時、小学生だった若者たちが、6年経った現地を訪れ、さまざまなことを感じてくださったことと思います。

また機会があったら、ぜひ東北に足を運んでいただけますように!


石巻ベース12月活動分ボランティア受付中

いつもご支援ありがとうございます。

急に季節が進み、冬が近づいているのを感じるこの頃です。

 

10月16日(月)より、石巻ベース12月活動分のボランティア受付を開始しました。

朝から夕方までの、日帰りでの活動も可能です。

12月16日(土)には、ベース1階のオープンスペースでクリスマス会を開く予定です。クリスマス

早くもベースでは準備が始まっていますクリスマス

 

石巻ベースの年内の活動は12月22日(金)までです。

皆様のご参加をお待ちしています!

ボランティアのお申し込みはこちらから!

 

ある日の石巻ベースより いただきもののアケビと、落ち葉の草履




ボランティアについては
こちらをご覧下さい。


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仙台教区サポートセンター
センターへのアクセス
9:00から17:00まで
電話番号:022-797-6643; 090-1217-3233
FAX番号:022-797-6648
※ボランティアのお申し込みは9:00から15:00の間にお願いします。
代表email:sendaidsc@gmail.com
ボランティア受付用email:sdscvol@gmail.com

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