「仙台教区サポートセンター」は、東日本大震災被災地域の復興支援活動のため、カリタスジャパンの支援を受け、カトリック仙台司教区によって設置されました。支援対象は教会や信徒に限定せず、社会全体を対象としています。

ボランティア人数

4月18日付けで、仙台教区サポートセンターに登録して下さったボランティアの人数が500人を超えました。全国からのご支援に心より感謝申し上げます。引き続きご協力をお願いいたします。

七ヶ浜の現状

七ヶ浜は日本三景松島に近い海辺の町です。その名の通りいくつもの海水浴場があり、夏には多くの海水浴客やサーファーで賑わいます。七ヶ浜は、町全体が海に面していることもあって今回の津波で大きな被害を受けました。復興のためにもまだまだ多くの人手を必要としています。本日より、塩釜ベースでは七ヶ浜災害ボランティアセンターにもボランティアを派遣します。引き続き皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

七ヶ浜クレーン

重機で撤去される瓦礫の山。まだ引ききっていない水が津波の威力を物語っています。

七ヶ浜船

建物の上に小型船が乗っています。こんな非日常的な光景が、被災地にはたくさんあります。


ローマ教皇庁大使訪問

 4月10日(日)、ローマ教皇庁大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教様が塩釜ベースを訪問なさいました。カステッロ大司教様はその後、塩釜のボランティアセンターと七ヶ浜の被災地を視察なさいました。教皇大使の訪問は、ボランティア活動中の方々にとっても大変励みになりました。

教皇大使

右から3番目が教皇大使のカステッロ大司教様。右から2番目は仙台教区サポートセンター長の平賀徹夫司教様。


春の訪れ

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、春分前の東北は冬そのものです。今年は特に春の訪れが遅く、震災以降も被災地には何度も雪が降りました。多くの被災者が、ガスも電気もない中で寒い夜を過ごしました。そんな東北にもようやく春がやってきたようです。ここ数日は日差しも暖かく、風が吹いても心地よさを感じるようになってきました。どんな時でも季節は巡ります。春の暖かさが、被災地の人々の心に希望をもたらしますように。Photo-0476.jpg

被災地の路肩に咲くオオイヌノフグリ


一ヶ月

震災発生から今日で一ヶ月経ちました。三分近く続いたかき回されるような揺れは昨日のことのように思い出されます。今でも大きな余震が続く毎日。揺れに慣れてしまったのか、それとも揺れに怯え続けているのか、自分でもよく分からない中で日々を過ごしています。

 震災などなかったかのように、当たり前の日常が戻っている地域もあります。まだまだ復興がほとんど進んでいない地域もあります。歩く速さや歩幅は違っても皆が歩み始めています。歩み続ける皆様と、共に歩み続けるボランティア活動でありたい。そう願っています。


4月7日23時32分

サポータセンターのボランティアに入った初日の深夜、これからの1週間どんなことになろうかと、うとうとしていた時だった、突然揺さぶられた。前後左右にゴォーガタンガタン。すぐに止まると思わせるレベルを遙かに超えて凄い揺れ。動けない、この建物耐えて!お願いと過去に経験のない恐怖に縛られた。これより怖い思いを東北の人たちはされたんだと言うに言われぬ思いがした。

しばらくすると、消防車や救急車のサイレンの音が響いてきた。沿岸の三つのベースに入っている人は大丈夫でだろうか。津波警報はどうなっているか。3月11日の東京での地震もかなり怖かったが、今回はそれを数倍上回わり、東日本大震災はそれを何十倍も上回るものだったことだろう。被災地は目にしていないが、今回覚えた恐怖とともに、家を流された方、亡くなった方、被災後、今を一生懸命生きておられる方々の痛みやつらさに心を寄せつづけ、出来ることをしていきたいと改めて思った。
 

今回の余震で壁が落ちた元寺小路教会大聖堂

七ヶ浜の避難所にて。

トイレの場所が分からなくて近くでボールを蹴っていた小学生たちに聞いた。

「トイレってどこですか?」すると「真っ直ぐ行って左だよ」と教えてくれた。帰りにまた彼らの前を通り「ありがとう、おかげで助かった」というと「どこから来たの?」と聞き返される。


「東京からだよ、ここに住んでるの?」

「そうだよ。家みんな流されたから」

「そっかぁ。」

「配布は?」

良く聞き取れなかったので聞き返す。

「ん?」

「配布はないの?」


仙台に来て様々な悲惨な状況を見聞きしたけど、ダントツで衝撃的だった。

ごまかすような答えを残し逃げるようにその場を立ち去ろうとすると・・・

「じゃあねーバイバイ。」

振り向くと超笑顔。

 
彼らのために頑張りたい。


七ヶ浜の惨状

幼稚園からの応援メッセージ

埼玉の幼稚園から石巻ベースに応援の手紙が届きました。直接来て下さるボランティアの方々以外にも、多くの方々の善意が被災地を支えています。幼稚園から

釜石市街地

釜石市街地の現状です。まだまだ震災の爪痕が痛々しいです。一日も早い復興に向けてボランティア活動を継続していきたいと思います。釜石市内

釜石ベースの活動

釜石ベースに掲示されている日程表と当番表です。

日本中から年齢も性別も様々なボランティアさんが集まっていますが、規則正しく、そして仲良く共同生活を送っています。

一日の流れ




ボランティアについては
こちらをご覧下さい。


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仙台教区サポートセンター
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電話番号:022-797-6643; 090-1217-3233
FAX番号:022-797-6648
※ボランティアのお申し込みは9:00から15:00の間にお願いします。
代表email:sendaidsc@gmail.com
ボランティア受付用email:sdscvol@gmail.com

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